この記事を書いた人:みな実
愛知県出身。17歳の時に1型糖尿病を発症。インスリンポンプ・リブレ使用中。
岐阜県の大学病院で看護師として勤務し、2020年4月からイトウ内科クリニックで、糖尿病療養指導士として働いています。
趣味:映画鑑賞とライブ参戦、お菓子作り
好きな食べ物:スイカ、杏仁豆腐
人生初の入院・・・
入院した日から検査が始まり、検査(負荷試験)の薬でとてもしんどかったのを覚えてます。
給食の「糖尿病食」と言われるものは、ご飯の量が多くてびっくり!!!
それまで自分が食べていたご飯の量の約4倍くらいあって、
食べることが辛い・・・と思いました。
食べることが怖くて、こっそり残したり、食べた量をごまかしたりすることがありました。
今思うと、あの時は『食』に対しての執着がものすごくあったのではないかと感じています。
糖尿病での入院は、
好きなものを食べられない・特に検査もない・自由に動ける。
とにかく退屈でした・・・
入院2日目から、インスリン治療が開始になりました。
超速効型インスリンを毎食前に7単位 時効型インスリンを眠前に8単位から
なぜか注射をすることは抵抗はありませんでした。
ちょっと痛いけど。やれと言われたからやる。
インスリン注射がどんなものかあまり理解しないまま退院
インスリン治療生活が始まって行きました。
<続きます>
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