糖尿病と暮らす

SAP療法始めました☆

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この記事を書いた人:みな実
愛知県出身。17歳の時に1型糖尿病を発症。インスリンポンプ・リブレ使用中。
岐阜県の大学病院で看護師として勤務し、2020年4月からイトウ内科クリニックで、糖尿病療養指導士として働いています。
趣味:映画鑑賞とライブ参戦、お菓子作り
好きな食べ物:スイカ、杏仁豆腐

実は半年前からSAP療法始めました

ご連絡遅くなってすみません

慣れたらお話しようと思っていたら、半年経ってしまいました💦

SAP療法(Sensor Augmented Pump)療法とは、

パーソナルCGM機能を搭載したインスリンポンプ療法です

インスリンポンプとともにCGMを装着し、CGMの値を常にインスリンポンプ画面に表示することが可能です(メドトロニックのHP参照)

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今後個人的な感想をちょこちょこ乗せていこうと思います✨

まず、リブレの時は腕に付けていましたが、今はお腹にCGMとインスリンポンプ2つ付いています

CGMは週に1回、インスリンポンプは週に2回交換で・・・やや混乱💦

しかもCGMのシールは2日目から結構かゆいです

(始めたのが夏だからと思っていましたが、季節はあんまり関係無かったです)

 

開始して4日目からオートモード(自動)を開始しました

オートモードでは、これまでの”基礎インスリン”の考え方と違い、自動で測った血糖値に応じてインスリン注入を調整するというかたちになっています

とりあえずオートモードを起動開始・・・・

先に770Gに変更した方から「オートモードは慣れるまでが大変だよ」と聞いておりましたが・・・

しばらくは何が大変なのか判らぬまま経過しましたが、オートモードはとにかく較正(血糖値の実際の値とCGMの値をあわせること)要求が多くて💦

高血糖と低血糖のとき、高血糖状態が続いたとき、少ない基礎インスリン量が続いたときなど条件はいろいろありますが、とにかく血糖を測る回数が前より増えました

私にとってはこれが大変です・・・

CGMを取り替える曜日はセンサーの接続と較正、血糖値が落ち着くまで約2時間半かかり

夜に交換すると夜中もアラームで起こされてしまうため、毎回覚悟してつけております

いろいろと思うところはありますがやっと慣れてきて、今は便利かなと思っているところです。

便利な点について次回お話していきたいと思います(^^)

 

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