糖尿病と暮らす

治療編②

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この記事を書いた人:みな実
愛知県出身。17歳の時に1型糖尿病を発症。インスリンポンプ・リブレ使用中。
岐阜県の大学病院で看護師として勤務し、2020年4月からイトウ内科クリニックで、糖尿病療養指導士として働いています。
趣味:映画鑑賞とライブ参戦、お菓子作り
好きな食べ物:スイカ、杏仁豆腐

クリニックの看護師さんが大好きだったので、

高校2年の終わりごろから看護師を目指そうと思うように・・・

 

県外の大学へ進学が決まったのですが、1人暮らしは両親から反対されました。

そこで同じ大学に通う兄と2人暮らし、看護学科の学生としての新生活が始まりました☆

 

新しい場所で、仲の良い友達には自分が糖尿病であることを、先に伝えておいた方がいいと思い早速話すことに。

同じグループの子たちは何も気にせず接してくれました。

当初は一緒にお菓子やアイスは食べなかったのに、嫌な顔されなかったので、一緒にいても楽でした。

 

大学生活は高校とは違いました。

学校へ行く時間も違うし、1時間しか授業を受けない日があったり・・・

その時、自分で車の購入代を稼ごうと必死だった私は、ほぼ毎日バイトに明け暮れていました。

帰るのが遅くなったり、起きるのが遅くなったり・・・

 

学校以外での付き合いも増えました。

少しくらいならと、お菓子を食べたり、友達とお茶することが増えたりなど

体重が増えなかったので、どんどん回数が増えていく気がしていました・・・

生活は乱れていくばかりでしたが、

”薬さえ飲んでいればこの病気は大丈夫”

と、根拠のない思いこみもありました。

 

 

大学3年生になり、実習中心の大学生活になるとストレスもたまり、血糖コントロールは悪化し続け、

とうとう冬休みにクリニックからの紹介で、某病院に血糖コントロールで入院することになりました。

 

そこでようやく1型糖尿病の診断を受けました。

 

インスリン治療の始まり・・・

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<つづきます>

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