糖尿病と暮らす

インスリン発見100周年☆

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この記事を書いた人:みな実
愛知県出身。17歳の時に1型糖尿病を発症。インスリンポンプ・リブレ使用中。
岐阜県の大学病院で看護師として勤務し、2020年4月からイトウ内科クリニックで、糖尿病療養指導士として働いています。
趣味:映画鑑賞とライブ参戦、お菓子作り
好きな食べ物:スイカ、杏仁豆腐

最近、研修会でよく耳にする言葉ですが・・・

皆さんは、今年はインスリン発見100周年ということをご存じでしょうか?

1921年にトロントの研究者さん(フレデリック バンティングとチャールズ ベスト)が発見されたそうです☆

ちなみに私は知りませんでした💦・・・ごめんなさい💦

 

思い返せば私も糖尿病と診断を受けてから早15年・・・

インスリンが無ければ、今頃こうして元気に生活することが出来ていないことを考えると、

インスリンを発見してくれて、こうやって現代に様々な開発をしてくれて、感謝の気持ちしかありません

見つけてくれて、ありがとうございます☆

 

「インスリン発見100周年」と検索するとインスリンの歴史が検索できます。

(本当はこのブログにのせたかったのですが・・・「インスリン100周年」と検索して、ノボノルディスクファーマのサイトがとってもわかりやすいですよ☆)

これを機に皆さんもインスリンがどんな発展を得て今に至るかを知ることができます。

今後知りたいのは、

これからインスリン治療がどんな風に発展していくか✨

近年のインスリンのデバイスはインスリンポンプが最先端になっていますが、

最新のものも、もう少しで承認になるとか・・・

 

糖尿病治療は毎日の生活の積み重ね、習慣化です。

治療を繰り返していると、必ず障害にぶつかります。

私も、

「好きに食べたい!」

「何でこんなこと(注射)しないといけないの??」

と思うことは多々あります。

これからのライフイベントでも直面することは絶対あります。

糖尿病医療の進歩は自分にとっても、同じ病気に悩む人にとっても前向きになれますね

今後も医学の発展に期待するところです

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