1型糖尿病と暮らす

治療編⑤

以前のインスリン導入とは違う病院での入院でした。

担当看護師さんはとても気さくで、前の入院のような緊張感がありませんでした。

 

「食べる分だけ、インスリンを打つ治療に変えてみようか?」

この言葉が私の治療への思いを変えてくれました。

その治療法とは、

糖質量に合わせて、インスリン量を自分で計算して注射する

(=カーボカウント)

決まった量のインスリンを打って低血糖を起こすことに懸念して、この方法を提案してくれました。

 

病院給食の栄養成分表で、自分の食べる量を計算して注射する。

相変わらず病院食は米の量が多かったが、食べる量だけで計算すれば良いと言われました。

 

私には安心要素でした。

 

”給食は食べきらなくてはいけない”という思いがあったけど、

今回の入院は『無理しない』ことが楽でした。

 

食べる分を見て、血糖への影響を考え、インスリン量を調整する

 

勉強は大変だけど、全部自分の生活のためだと思うと、ネガティブな気持ちはありませんでした。

 

<続きます>